現之証拠と正露丸

先日お出かけした蓼科高原の標高1500ｍ辺りで見つけた小さな花。
なんの花かな？　後で調べてみようと思い写真をパチリ✨
私は華々しい花よりもこういう小さい花が好きなのだ。

ところで、最近目に留まった情報。
本当かどうかはわからないけど、正露丸が、ヴァカシネおちゅーしゃ後遺症に効果あるらしいとか、アニサキスにも効くらしいとか、関節痛にも効果ありとかなんとか。
戦前の日本では結核や虚弱体質などにも効果があるという、万能薬ってことになってたらしい。

ほうほう✨(ΦωΦ+)

でもさ、私はたぶん、正露丸を飲んだことがないのだ。
見たことはあるけど。なんか、すごい匂いだった記憶はある。

ところで、正露丸って、材料はなんだろう？
Wikipediaにはいろいろな製薬会社の正露丸の成分が書いてある。
この主成分の『日局クレオソート』ってなに？？？

木酢液の成分なんだ！ へ～、知らなかった。

でもって、主成分の中の『ゲンノショウコ末』というのがふと目に留まったのだ。
カーソルを合わせてみたら画像と解説が出てくるでしょ。
アレレ？ この花、なんだか最近、見たことあるような・・・？

もしかして、この前、蓼科高原に咲いてたアレ（先頭の ↑ 写真）じゃない？？？

ゲンノショウコとは、煎じて飲むとその効果がすぐ現れるから『現之証拠』。
地方によっては、イシャイラズ（医者いらず）とか、イシャゴロシ（医者殺し）とも。
タチマチグサ（たちまち草）、テキメンソウ（覿面草）なんて呼ぶ地域もあるらしい。

日本中で昔から薬草として使われてきた花だったのだ。
と、ここで正露丸と蓼科で見つけた可憐な花がつながったところで、興味深いつぶやきをシェア。

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薬に無縁な生活だけど、正露丸、一つくらい買っておこうかしら。
もしかして役立つこともあるかも？？？

みな ギッテル

1961年、横浜生まれ。40代前半まで83kgのおデブさんで過ごし、体調不良から減量を決意。リバウンドしないように思考回路を丸ごとチェンジする。35kg減量に成功して以降、『ずっと健やかできもちいい』ライフスタイルを目指す。2009年に遺伝子組み換え食品を排除、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン（80/10/10ダイエット）を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」へ、2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。

将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。