粉なしお好み焼き

最近ハマっているお好み焼きみたいなキャベツオムレツ。
ダーリンの実家は広島だもん、ソウルフードだよね。
でも普通のお好み焼きは当然NGなのだ。

材料はキャベツ半玉、ネギ1本、舞茸半パック、長芋15㎝くらい、ビール酵母大さじ3、卵7～8個。あればベーコンとかコンビーフを混ぜてもグッド。
キャベツは千切り、ネギ小口切り、舞茸小さめにほぐす、長芋はすりおろす。
ビール酵母を振りかけて、溶き卵を混ぜたら、熱したフライパンにギーを溶かして、生地を流し込みじっくり焼く。ひっくり返して両面焼けたら、ソースをかけて出来上がり。
ちなみに、この量で26㎝のフライパンに3枚分。

作り方は小麦粉が入っていないだけで、普通にお好み焼きなのだ。
そして、食べた感じもほぼお好み焼き。

な～んだ、小麦粉いらないじゃん！

ソースはちょっと根性出せばわりと簡単にできそうだけど、中農ソースなら無添加で安全なソースが売っているのだ。
写真の白いソースは自作のマヨ風ソースで、ヨーグルトにアップルビネガーと、塩、ホワイトペッパー、赤糖、マスタードパウダーを混ぜただけの簡単なもの。焼いてる間にパパっとつくれるのだ。あとは青のりと削り粉があれば尚グッド。

実はこれ、帰省したときにも作ったけど、小麦粉が入ってないと知ってみんなビックリ。
小麦粉が入ってないし油も使っていないから、糖尿病のお母さんの血糖値が上がらなくて喜んでもらえたのだ。

工夫次第で安全でおいしい。
まねっこしてみてネ。

みな ギッテル

1961年、横浜生まれ。40代前半まで83kgのおデブさんで過ごし、体調不良から減量を決意。リバウンドしないように思考回路を丸ごとチェンジする。35kg減量に成功して以降、『ずっと健やかできもちいい』ライフスタイルを目指す。2009年に遺伝子組み換え食品を排除、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン（80/10/10ダイエット）を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」へ、2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。

将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。