🌟星くそ🌟
そうだ、ぶどう狩りに行こう~🍇
というわけで、8月21~22日お出掛けしたのだ。
今回も盛りだくさんだぞー。
まずは勝沼の紅玉園で藤稔🍇食べ放題60分一本勝負!
毎度おなじみ、夜中に出発して朝一番になだれ込む方式、貸し切り状態で食べる食べる!
ぶどう畑に案内してくれたフィリピーナのお姉さん、カタコトの日本語でおいしいぶどうの見分け方を教えてくれたのだけど、このお姉さん、小顔で手足がシュ~っと長くて、めっちゃ美スタイル💖
見惚れちゃった~🤩
さて、お腹がいっぱいになったら美ヶ原高原に移動。
お目当ての別荘地をチェックしに行ったのだ。
今回は標高2000m、日本一高いところにある素晴らしい眺望の道の駅 美ヶ原高原で車中泊。普通車800台分もある広~い駐車場なのだ。
こんなところ ↓
すんごいところに道の駅を作ったものよねー。
絶景が見れる・・・と期待したけど、残念!
またもや雲の中 ガ━(-ω-;)━ンllllll;
せっかくの美しい大自然に美ヶ原高原美術館のヘンなオブジェが点々と展示してあるのが見えてちょっとムカつくー。
意味不明な人工物が超絶邪魔!
ほんと、ゴイムって・・・(・ัε・ั )
満天の星空、見たい、見た~い! ってブツブツ言ってたら、雲が切れて青い空と夕焼け雲がのぞいた!
その後、夜中には少し雲がかかっていたものの、星空を見ることができたのだけど、お天気さえ良ければ夏でも ↓ こんなに美しい満天の星空が見れちゃうのだ。
みんな、星空見てる???
自分が何者でどこから来たのか、ちゃんと意識してないと、ずーっと、ず~っと地獄に閉じ込められちゃうぞ~。
それにしても、ここで車中泊する人の多いこと!
夜中のほうが、車が多かったりして・・・
っていうくらい車が止まってた。( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
だって下界とちがって涼しいし、星空も見れちゃうんだもんね。
朝、晴れた~🌞 空がとってもキレイ。
まだ道の駅も美術館もやってないのに車がいっぱいなのだ。
お次のスケジュール、爽やかな高原をドライブしながら、長和町鷹山にある星糞峠に行こう。
名前がちょっとアレだけど、旧石器時代から3万年もの間、石器として使われた黒曜石の採掘場所の遺跡なのだ。
霧ケ峰高原の一画に黒曜石の方言とされる「星糞」の名がつく峠がある。地元ではキラキラ輝く星のかけらが降り積もっていると言い伝えられてきたが、その正体は縄文人が黒曜石を採掘していた鉱山跡に残された黒曜石の割くずであった。史跡公園として一般に公開されている遺跡では、静かな森の中に縄文人が黒曜石を採掘していた痕跡を地表面から観察することができる。2021年には、地下の様子を公開する野外展示施設がオープンし、厚さ5mの地層から発見された7000年前と3500年前の採掘の様子を間近に見ることができる。
ミュージアムの中を見学したら、いざ、星糞峠へ。
木立の中の観察路を登ること30分、黒耀石鉱山展示室 星くそ館に到着。
木立の中にポツポツと咲くオレンジ色の花はフシグロセンノウという植物。
登る途中、地面にはたくさん黒曜石の破片が落ちていて、お日様が当たるとキラキラ光ってとってもキレイ✨
ここの黒曜石はとても質が良く、硬いので石器に加工するのに適していたのだそうな。
手に取って観察してもいいけど、持って帰っちゃダメですよー。
この星糞峠については、その実態は長いこと謎に包まれ、数万年ともいわれる気の遠くなるような時代を経て、江戸時代には幕府直轄の御巣鷹山として、鷹狩に使う雛鳥を育てる山として保護され、村人の立入りは厳しく監視されていた。その保護区の面積は503ヘクタールで、立木は一12,661本と記されている。
その後、明治期には国有林として造林が行われ、入山規制は村人の自由な入山を拒み続け、一般の立入りが可能となったのは、戦後の入植者による開拓の手が入ってからのことである。
遺跡として注目されるようになったのは、地元の考古学研究者児玉司農武氏によってであったが、本格的な遺跡調査は、町が計画したスキー場建設にあたっての明治大学考古学研究室の手によるものである。
1984年以来続けられた調査成果は、我々の想像を超えた地域像を認識させるものであった。悠久の眠りから人の手によって拓かれたこの原野の遙か数万年前にさかのぼる旧石器時代、ここから採掘された黒耀石は、その場で加工されたり、原石のまま持ち出され県下、あるいは遠く関東地方の縄文時代集落まで流通し、石鏃や槍そしてナイフに加工されていたと言う。
更に驚くべきことは、星糞峠から虫倉山の稜線にかけて広がる原生林一帯に散在する195基に及ぶクレーター状の凹地は、「黒耀石採掘鉱山」であり、痕跡に散らばっているキラキラ輝く星糞は、彼らの手による黒耀石の割屑だと言う。
ちょっとしたトレッキングで運動したので、帰りも勝沼葡萄郷 古柏園でぶどうをいっぱい食べて帰ろう!
ここでは今、珍しい品種のベニバラード、デラウエア、キングデラ、巨峰、4種類のぶどうが食べられるのだ。
無化学肥料だし低農薬栽培だし、昨日のぶどうよりもここのほうが濃厚でおいしかったかも。
それから黒富士農園の直売店で放牧卵を60個買って、今回の旅はおしまい。
おいしかった~✨
楽しかった~✨
お疲れさまでした~。
1961年、横浜生まれ。40代前半まで83kgのおデブさんで過ごし、体調不良から減量を決意。リバウンドしないように思考回路を丸ごとチェンジする。35kg減量に成功して以降、『ずっと健やかできもちいい』ライフスタイルを目指す。2009年に遺伝子組み換え食品を排除、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン(80/10/10ダイエット)を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」へ、2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。
将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。
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みんなが自分を幸せにすれば、みんな幸せになる。
好きなものだけ、思いっきり、食べると健康になる奇跡。
あなたも始めませんか、オーガズミック・ダイエット。
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