PARAISO

白い花が満開だな～と思っていたら、日に日に紅くなってきた。だからニシキウツギ（二色空木）っていう名前なんだって。ウツギというのは枝や幹が中空になってるらしい。山地に自生する落葉低木なのだ。

 

敷地内のあっちこっちに群生してるヤマオダマキも咲き始めた。
こんなに可愛らしい花を咲かせるいろいろな山野草が庭に自生してる。

 

それに、どこにでも咲いているハナニガナも、ここだととっても可愛らしく見えちゃう。

こんなに爽やかで、雑草にも蚊にも悩まされない梅雨を過ごせるなんて幸せ～💖
なんといっても不快なゴキがいないところが最高。
やっぱり低湿地の下界は地獄だったんだわ！( ﾟ∀ﾟ)･∵ﾌﾞﾊｯ!!

この家の前オーナーはエアコンも設置していたし、大型の除湿器を2台も、更に空気清浄機まで使っていて、特にロフトに湿気がたまりやすいので除湿剤が必須だと助言いただいたくらいなのだが・・・
梅雨でも家の中はカラっとしていて、夜に家の中に干したタオルが、扇風機もなしに朝には乾いているのだ。
だって、木が湿度調整をしてくれるところがログハウスのいいところだよ？
いったいどんな暮らし方をしていたんだろー？？？

 

蚊がいないし爽やかだから、コーヒー焙煎は外でやろう。
外でやればキッチンも換気扇も汚れないもんね。
残念なことに Lion Castle のキッチンはIHで、どのみちカセットコンロを使わないとコーヒー豆を焙煎できないのだ。

今回焙煎したのは、ブラジルでEM菌を使い有機栽培をしているパライーゾ農園の豆。
Paraiso（パライーゾ）は楽園という意味。
日本の夏は世界一ジメ暑で、地獄のような熱帯夜が続くのだけど、ここ Lion Castle の夏は熱帯の高地と同じ気候。
メデジンとかアディスアベバとかネ。
まさにパライーゾなのだ✨

 

ダーリンはオープン・シェルフを作成中。
なんと、ビスを一本も使わない工法で組み立てるのだ！

 

まずは一列目、組み上げ完了。
この後二列目をダボに差し込んで合体させるのだけど、壁一面の大きいシェルフだから、板の反りや、ダボに少しズレがあるだけでも難儀しそう。

 

案の定、一部なかなかハマってくれないところがあったのだけど、悪戦苦闘の末、ステキなオープン・シェルフの出来上がり～🎉
大容量だから、食器やコーヒーグッズやリキュールグッズが全部収まっちゃうネ✨

 

後はワトコオイルを塗ったら、収納しながら必要なところにフックやバーを取り付けたり、ボックスを使って食器を収めるつもり。

ダーリンはめっちゃ頼れる男なのだ💖
やっぱり頭のキレる人は、頭脳労働だけじゃなく、なんでもできちゃうんだね。
せめて人類の半分がダーリンみたいに賢かったら、リアルパライーゾができるのに。
こんなふざけた世の中にはなってないのにねー。

まぁ、圧倒的にゴイちゃんばっかりだからムリだけど。( ﾟ∀ﾟ)･∵ﾌﾞﾊｯ!!