
守矢資料館と皆既月食🌒
8月末から南房総に移動して8日に Lion Castle に戻ってきた。
最近は信じられないような交通事故が多発しているから、お出掛けするのは結構な勇気と覚悟が要るのだ。
できるだけ休日や混雑する時間帯は避けて移動しなくちゃね。
ちょっと出かけると、怪しい走行をする車と遭遇するもの。
ワクワク💉しちゃったゴイちゃんがたくさん生息しているから当然なんだけど、認知機能が低下してる人とか、突然意識が飛ぶ人とか、あっちこっち血栓で詰まってるんでしょ。
普通に野放しだなんてヤダわ~。(∗❛ัε ❛ั ๑ )
シートベルトは鬱陶しくて大嫌いだったけど、昨年の あの事故 でその必要性がよくわかったのだ。
とか何とか言いながらも、行く途中で寄り道して 茅野市神長官守矢資料館 を見学。
金曜日だったけど、またしても貸し切り状態。
私たち二人のために、職員さんがこの資料館の見所や建物のことなどを説明をしてくださった。
私たちが出るころになって3組ほど入ってきたけど、もう一回同じことを説明するのかしら。
狭い館内だから誰もいないうちに見学できてホントにラッキー🌟
代々諏訪上社の神長官を務めていた守矢家の敷地内に建っていて、鎌倉時代から伝わる守矢家に関する古文書を収蔵している資料館なのだ。
ロビーには江戸時代に書かれた菅江真澄のスケッチを元に作った「御頭祭」の復元展示があって、兎の串刺しの剥製や、鹿や猪の頭の剥製がドーン!
鹿の頭をお供えするお祭り⁉
興味津々、御頭祭や守矢家について検索しまくったら、現代の諏訪大社でも御頭祭は行われているけど形だけになってしまっているようで、大事なところは調べようがないみたい。
その中でも下のサイトが参考になった。興味のある人はぜひのぞいてみてね。
菅江真澄が見聞した「御頭祭」を読み解く
菅江真澄『すわの海』から「御頭祭」
諏訪大社の特殊神事〜鹿の頭75頭分を供える“御頭祭”、その本来の意義は?
でもって、今年上映された映画もある。
神事には、記録にはあるが、行われなくなったものもある。その1つが「御室神事(みむろしんじ)」だ。かつては旧暦の12月22日から約3カ月にわたって、大祝を中心に、「神使(おこう)」という神の使いの少年たちを伴い、御室(みむろ)と呼ばれる竪穴式の穴倉にこもり神事を行ったそうだ。
この映画で再現された御室神事についての違和感を古い文献から考察している人も。
御室神事のよくある誤解
その神事を司った守矢家では、神事の秘法や伝承を一子相伝、口移しで伝授していたので、大事なところは文献には残っておらず、明治以降の社家制度廃止で大祝も神長も廃止され、神社本庁から神職が派遣されるようになったため、分からないことだらけになってしまったのだ!
民族文化だの風習だの、こだわってる人がたくさんいるけどさ~、古代から続く諏訪大社の神事でさえ、鎌倉時代にも明治時代にもガツンと変更されてるし、その時代の支配者の都合でコロッコロ変わってきたわけよ。
神様って・・・そんなので納得するんだ???
その程度のものなんだ~( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
このステキな資料館の建物を設計したのは建築家の藤森照信氏で、資料館のすぐ裏には藤森氏のちょっと不思議な茶室3棟が建てられている。
空飛ぶ泥舟と低過庵と高過庵。室内も見たかったな~。
検索してみたら中に入った人のブログを発見! 写真もあるので ↓ のぞいてみてね。
【建築】飛べ!茶室(藤森照信)
南房総は超ジメ暑だった💦
すっかり Lion Castle の気候に慣れてしまっているからキツイよねぇ。
特に水道水の匂いや色に驚いちゃう😱
蒸留するたびメガキャットに残った汚れに驚愕するのだ。
頭も重いし、ずっと鼻がダメージ受けてるし、用事が済んだらさっさと戻らないと。
夜中に出発して、ふと夜空を見上げると、なんだか月が小さくなっているような・・・。
あれれ? 満月だったよね???
で、思い出した、8日は皆既月食だ!
こんな時にカメラを持っていなかったのは残念。
仕方ないからスマホでパチリ🌟

皆既月食の一部始終をずっと見ることができたなんて、初めて!
でも、パーキングで休憩中も、空を眺めている人は皆無。
3年ぶりの皆既月食なのに、空に興味のない人ばっかりなのね。

🌟おまけ🌟
南房総に行くとき、久しぶりに、卵を買いに、おっぽに亭こっこに寄り道。
どうしようかと一応悩むふりはしたものの・・・
やっぱり食べちゃうよねぇ。
だって、外食できるお店なんて滅多にないんだもーん。
新メニューの鶏ハンバーグと鶏団子汁&卵かけご飯。
おいしかった~( ゚∀゚)・∵ブハッ!!

1961年、横浜生まれ。40代前半まで83kgのおデブさんで過ごし、体調不良から減量を決意。リバウンドしないように思考回路を丸ごとチェンジする。35kg減量に成功して以降、『ずっと健やかできもちいい』ライフスタイルを目指す。2009年に遺伝子組み換え食品を排除、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン(80/10/10ダイエット)を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」へ、2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。
将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。
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みんなが自分を幸せにすれば、みんな幸せになる。
好きなものだけ、思いっきり、食べると健康になる奇跡。
あなたも始めませんか、オーガズミック・ダイエット。
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