コージーライス

米を麹菌の酵素で糖化(単糖に分解)し、疑似フルーツ化した食べ物。麹を英語の Cozy(心地よい)にかけて名付けられた。基本的に甘酒のことではあるが、一般的な甘酒ほど水分を加えない。お粥よりも固めで、ライスプディングのような感じである。

写真はチョコレート味。さまざまなテーストにして楽しむことができる。

開発の経緯

米には驚異的な量の糖分が濃縮され含まれているが、デンプン(複雑な形態の糖)であるため、人間の舌では甘味を感じることができない。よく噛めば少し甘味が出てくるのは、唾液に含まれるデンプン分解酵素の働きで、単純な形態の糖に変換されるからである。甘味を感じないために、満足センサーが作動せず、満腹で苦しくなるまで食べてしまい、タイムラグで糖分が分解・吸収され、血糖値が上昇し、長時間にわたって(ひどいときは翌日まで)高血糖状態が持続してしまう。これが糖質制限食の推進者たちが指摘する炭水化物の問題の本質であり、小麦など他の穀物(タネ)についても言えることである(ただ、彼らはデンプンだけ否定すればいいものを、フルーツを含むすべての糖質を否定するという間違いをおかしている)。
昔から「よく噛んで食べよ」と言われるのは、この唾液の分解酵素を十分に働かせ、糖分を甘味として感じて食べることが健康につながるという教訓ではないかと考えられる。そこで、麹菌の分解酵素で食前に単糖まで分解しておけば、よく噛まなくとも、人間の舌で米の糖分の甘味を感じることができ、米の害毒を軽減できるのではないか? そう発想し、コージーライスが誕生した。シケた日本ではフルーツが仏壇のお供えや病気見舞いの贈答品として販売され、キチガイじみて高価なため、フルーツの代替として安価なものを模索した結果でもある。
その成果は、普通に炊飯した米を食べた場合と比較し、体感とともに、血糖値の測定結果からも、ある程度は確認できたが、玄米では糖化が十分に進まず、やはり食べ過ぎ傾向になってしまうことも判明した。そのため、ホールフードの原則を犠牲にして白米を使用せざるをえなくなり、後に考案されたコクトーXに主役の座を奪われ、現在のオーガズミック・ダイエットでは、ほとんど登場しない食べ物となっている。

使用器材

タニカのヨーグルティアで製造できます。

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みんなが自分を幸せにすれば、みんな幸せになる。
好きなものだけ、思いっきり、食べると健康になる奇跡。
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