Go To Travel 天空の温泉郷再び 2
Go To Travel再び・2日目。
旅行というと、毎回ハードな詰め込みスケジュールをたてる欲張りなダーリン。
今回は夜中に霧ヶ峰に入って車中泊、朝一番でトレッキング開始という算段なのだ。
まぁ、オーガズミック・ダイエットのお蔭で標準的なアラ還女子よりはかなり元気いっぱいの私。大概のことはヘッチャラなのだけど、あんまり寝てない状態で5時間、275mの標高差をアップダウンする2万歩のトレッキング!
朝6時、標高1802mの車山肩から出動。
霧ヶ峰の最高峰、標高1925mの車山に登ります。
霧ヶ峰という名前だけあって、思いっきり濃霧でどっちに行けばいいのか、何も見えないよ~。
濃霧の中、黙々と歩いていたら山頂出現、
山頂なのに何も見えません。
少し歩いていくと霧の中に突然巨大な物体が!
日本で最も高い位置にある気象レーダー観測所だそうです。
車山の急斜面を下る途中、DEWS とドライフィグを食べて一休み。
歩き出して1時間ちょっと、7時15分でした。
標高1815mの車山乗越から1836mの蝶々深山を超えて行きます。
広々とした草原は最高に気持ちいい!
古来から茅葺屋根のカヤ類が刈り取られ利用されてきたため、こういう草原になっているのだそうな。
人間ってスゴイなぁ。
可愛らしいマツムシソウの花が咲いていました。
もう少し前だったらもっといろいろな高山植物の花が見られたのにね。残念。
標高1783mの物見岩まで来ると、やっと霧が晴れてきました。
ここまでで2時間40分。
広々とした景色を眺めながら DEWS とドライフィグで休憩。
標高1650mの八島ヶ原湿原まで下って来ました。ここから先は湿原の植物を守るため、鹿さんが入れないようにゲートがありました。
湿原を横に見ながら進み、沢渡を通って、車山肩の駐車場1802mまで登って行きます。
この最後の登りがキツイのよねぇ。霧が晴れてお日様が出たので暑い~。
10時43分、車山肩に戻ってきました。
早朝は霧で近くに行くまで全く見えなかった車山の気象レーダーがクッキリ。
今登ったら綺麗な景色が見れたのにねぇ。(›´ω`‹ )
でも早朝に登ったお蔭で他の人はほとんどいなかったので、霧ヶ峰をほぼ二人っきりで満喫できました。
お腹空いた~。
車に戻ってケーキを食べたのは11時。
ほ~ら、低地から持ってきたチーズケーキが気圧の差でフワッフワ~💖
お疲れさまでした。
・・・と、普通はこれで終了でしょ?
ところがこの後、まだまだ寄り道しちゃうのだ。
マルメロの駅ながとでトイレ休憩。
そしたら「馬鹿バーガー」の文字が目に飛び込んできました。
草食ちゃんのジビエバーガー。食べてみた~い。
でもバーガーのバンズはダメじゃん!
というわけで、お店のおねえさんには申し訳ないけど、馬鹿つくねを1本だけお願いしました。
つくねなら小さいから、つなぎのパン粉とか不都合なものが入っていても最小限に抑えられるもんね。
で、味は・・・?
たれの味が塩辛すぎて喉がヒリヒリ。
う~ん、参った。1日目のハングリータイガーといい、普通の人はこんなに濃い味付けのものを食べてるんだ~。ごはんやパンが主食だとこうなるんだよねぇ・・・。
そんなわけで、馬鹿の味はよくわかりませんでしたー!( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
その後サンクゼール・ワイナリー本店に寄り道。
創業者のご夫婦がフランスの田舎へ旅行したときに受けたカルチャーショックと感動から、ワイナリーを始めることになったのだとか。
ブドウやリンゴの畑がステキでした。
ここなら野ざらしでブドウができちゃうのねー!
私にはそっちの方がカルチャーショックだわ。
そして志賀高原をまわって、万座温泉へ。
途中、標高約2,100mにある横手山ドライブインの夕焼けがとっても綺麗でした。
やれやれ、長い2日目の予定はこれにて終了。
温泉にゆっくり浸かって疲れをとりましょう。
16日の私の摂取カロリーは1526kcalでした。
Today’s Menu Sep 16, 2020
ブレックファースト
- ドライフィグ 70g
コクトーX DEWS
- スパークリング DEWS 2000ml
- ホテルの冷水 600ml
ランチ
- プレーンチーズケーキ 1個
- アイスコーヒー 310ml
スナック
- 馬鹿つくね
ディナー
- オーガズミックカレー 140g
- バナナ 455g
1961年、横浜生まれ。40代前半まで83kgのおデブさんで過ごし、体調不良から減量を決意。リバウンドしないように思考回路を丸ごとチェンジする。35kg減量に成功して以降、『ずっと健やかできもちいい』ライフスタイルを目指す。2009年に遺伝子組み換え食品を排除、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン(80/10/10ダイエット)を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」へ、2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。
将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。
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みんなが自分を幸せにすれば、みんな幸せになる。
好きなものだけ、思いっきり、食べると健康になる奇跡。
あなたも始めませんか、オーガズミック・ダイエット。
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