Spring Ephemerals

遅ればせながら、4月中旬から GW前の Lion Castle の様子をご報告。

まだ日陰には雪が残っていたけれど、春の妖精さん（スプリング・エフェメラル）たちがたくさん咲いていた。
中でも美しいのは雪割草とも呼ばれるミスミソウ。積もった枯葉の間から花だけが顔を出しているのだ。

カタクリやショウジョウバカマも綺麗だけど、濃淡のピンクや紫、水色、白、いろんな色の花が咲くミスミソウは、踏んでしまいそうなくらいあちこちに咲いて、それはそれは可憐なのだ。

Lion Castle のアプローチには八重咲きのヒメツルニチニチソウや、野スミレが、ポツポツと咲いてお出迎え。アセビも鈴なりのつぼみをつけている。
前オーナーが植えたらしきスイセンの花も咲き始めたところ。

レンゲツツジはまだ固い芽のままだけど、3月に来たときはまだドカ雪が降ったりしていたから、まるで別世界。春よね～🌺

蓼科山も八ヶ岳もほとんど雪が解けた模様。
この日は何本もケムトレイルがあったし空はモヤっと霞んでいたけど、車山の気象レーダーも見えた。プチっと真ん中にあるでっぱりがソレね。
車山の手前に見えているスキー場は、たぶん、ブランシュたかやまスキーリゾート。

春が来て、小鳥さんたちは恋の季節。
冬のように混群ではなく、ヒガラもコガラもゴジュウカラも、それぞれパートナーとやってくる。
それに、虫を探すのに大忙しなのだ。

見慣れない緑色の小鳥が白樺に群れを成してやってきてワイワイガヤガヤ、とっても賑やか。
写真を拡大してみたら、マヒワと判明。

滞在中に出かけたとき、ちょうど花桃が満開の頃だったので 余里の花桃 を見に寄ってみたけど、早朝だったため、谷底にある一里花桃の里はまだ日陰。お日様が当たるまで待っていられなかったのだ。
なんでみんな、谷底に住むんだろうねぇ？

ゴイちゃんだから？？？
だよネー ( ﾟ∀ﾟ)･∵ﾌﾞﾊｯ!!

みな ギッテル

1961年、横浜生まれ。40代前半まで83kgのおデブさんで過ごし、体調不良から減量を決意。リバウンドしないように思考回路を丸ごとチェンジする。35kg減量に成功して以降、『ずっと健やかできもちいい』ライフスタイルを目指す。2009年に遺伝子組み換え食品を排除、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン（80/10/10ダイエット）を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」へ、2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。

将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。