月間レビュー 2018年2月
脂肪比率を一般的なレベルにする(私たちにとっては従来よりも増やすことになる)新段階のフレッシュ・ダイエットの試行を開始し、コクトーX NEOの開発にも着手しました。そのため、脂肪比率は1月の19%から24%に増加しました。脂肪比率を増やすと、カロリーの過剰摂取や体重増加が懸念されるわけですが、今のところそうした悪影響は見受けられません。むしろバナナを食べる量が減り、総摂取カロリーも前月の2,377 kcalから2,325 kcalへと減少しました。副産物としてありがたいことに食費も減りました。
食べたもの
ランキング
カロリーベース
重量ベース
食品分類別の集計
次の棒グラフに示すように、一般的な食生活において主食となっている「タネ」(穀物、豆、ナッツ、パン、ご飯、麺、お菓子、香辛料、植物油など名称はさまざま)の代わりに、フレッシュ・ダイエットではフルーツと肉と砂糖を主食にしています。
ORS(経口補水液)三要素の摂取状況(一日平均)
ORS比率 を参照。
栄養チェック
カロリー収支と体重
カロリー収支 (kcal/day)とPFC比率
体重の推移
1日あたり31.5gの減量傾向でした。月齢と体重の変化には関係があるのではないかと思われます。ただ、季節の変化(言うなれば太陽)の影響もありますから、単純ではありません。
Food Cost
2018年2月の食費は 41,309 円(1人1日あたり738円)でした。
政府統計における2人世帯の食費(総務省統計局の家計調査、2016年)と比べ、30%低くなっています。
1967年、広島県生まれ。将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。
2009年に遺伝子組み換え食品を排除する決意をして以来、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン(80/10/10ダイエット)を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」を着想する。2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。自らの体で実証しながら、草のタネ(デンプン、植物油、大豆タンパクなど)さえ食べなければ、「おいしい」=健康(適正体重)=「きもちいい」がすべて矛盾することなくつながることを発見した。この「食」という人間の生活の根本における発見は、栄養学に革命をもたらすだけでなく、穀物生産を基盤とした過去数千年の人類社会の在り方を根底から変える可能性を秘めている。
人類よ、氷河期の眠りから覚めよ! もう草のタネを食べなくてもいいのだ!
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みんなが自分を幸せにすれば、みんな幸せになる。
好きなものだけ、思いっきり、食べると健康になる奇跡。
あなたも始めませんか、オーガズミック・ダイエット。
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