月間レビュー 2018年3月
一般的な脂肪比率と新コクトーXによるフレッシュ・ダイエットの新段階が定着してきました。次はビタミンやミネラルの摂取の改善について考えています。集計で示されたように、ビタミンB2、K、ビオチン、カルシウム、マンガンといった栄養素が食事摂取基準を満たしていません。ただ単に栄養データが欠落しているせいもありますが、そうした栄養素を満たすためには、相当の量の野菜を食べる必要があり、ローフードにこだわっていては実現困難な面もあります。週に1回ぐらいは加熱調理を楽しむぐらいがいいかもしれません。それが栄養面の改善にもつながり、一石二鳥になります。
食べたもの
ランキング(カロリーベース、二人分)
ランキング(重量ベース、二人分)
食品分類別の集計
次の棒グラフに示すように、一般的な食生活において主食となっている「タネ」(穀物、豆、ナッツ、パン、ご飯、麺、お菓子、香辛料、植物油など名称はさまざま)の代わりに、フレッシュ・ダイエットではフルーツと肉と砂糖を主食にしています。
ORS(経口補水液)三要素の摂取状況(一日平均)
ORS比率 を参照。
栄養チェック
カロリー収支と体重
カロリー収支 (kcal/day)とPFC比率
タンパク質の摂取量(72.2g/day)、三大栄養素の摂取比率ともに、食事摂取基準の目標値をクリアしています。(*1).
体重の推移
一日あたり37gのペースで減量しました。
食費
2018年3月の食費は 42,909 円(1人1日あたり692円)でした。
政府統計における2人世帯の食費(総務省統計局の家計調査、2016年)と比べ、34%低くなっています。
1967年、広島県生まれ。将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。
2009年に遺伝子組み換え食品を排除する決意をして以来、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン(80/10/10ダイエット)を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」を着想する。2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。自らの体で実証しながら、草のタネ(デンプン、植物油、大豆タンパクなど)さえ食べなければ、「おいしい」=健康(適正体重)=「きもちいい」がすべて矛盾することなくつながることを発見した。この「食」という人間の生活の根本における発見は、栄養学に革命をもたらすだけでなく、穀物生産を基盤とした過去数千年の人類社会の在り方を根底から変える可能性を秘めている。
人類よ、氷河期の眠りから覚めよ! もう草のタネを食べなくてもいいのだ!
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みんなが自分を幸せにすれば、みんな幸せになる。
好きなものだけ、思いっきり、食べると健康になる奇跡。
あなたも始めませんか、オーガズミック・ダイエット。
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