高原へ行こう~! 軽井沢・草津編
ヒトのふるさと、高原。
もっとオーガズミックな場所を探して高原体験をしよう~。
今回は標高1000mの軽井沢高原と、1200mの草津温泉をチェック。
近いからまた清里にも寄っちゃいましょう。前回は寒い時期を体験したけど5月はどうかな?
ということで5月6日、7日、8日の3日間お出掛けしました。
Monday, May 6, 2019
車中食
- 炭酸水
- ゆで卵
- 藻塩
- 自家焙煎コーヒー
相変わらず渋滞を避けるために夜中に出発。
ダーリンは一晩くらい寝なくてもヘッチャラなのだ。
今回は DEWS の代わりに強炭酸水をお供に持って来ました。
まずは再び清里。朝一番でジャージー牛ちゃんたちに会いに清泉寮の牧場へGo!
まだ5時前だけど、いた、いた~♥
最初は遠くにいたから、また呼び寄せの術を使っちゃいましたよ~。
「オーイ、オーイ、オハヨー! おいで、おいで~」両手万歳でピョンピョン。手招きすると目が合った牛ちゃんから順々にこっちに向かって歩いて来ます。
5頭の牛ちゃんとコンタクト成功。
ジャージー牛は、好奇心旺盛で人懐っこい性格の子が多いそうだけど、ここ清泉寮の牛ちゃんたちは特に懐っこくてカワイイのだ。体も汚れてないし、大事に育てられているのでしょう。
また会えて嬉しいよ♥
朝食
前回食べられなかったポール・ラッシュの清里カレーを食べようと、オープンを待って一番乗り。朝からカレーを食べる人なんてなかなかいないんじゃない?
清里はやっと桜が咲いたところでした。まだまだ寒いもんね~。
- ポール・ラッシュの清里カレー
あ・・・ポール・ラッシュさん、普通においしいけど、これってまるっきり普通過ぎる日本っぽいカレー。本当にアメリカ人のポール・ラッシュさんのレシピなんだろうか???
でも無事食べることができて良かったー。
そして再び高いところ体験へ。
清里エリアで一番標高の高い場所に位置するサンメドウズ清里。 その山頂エリアにある標高1900mの清里テラスに行ってみました。
が、あいにくのお天気。な~んだ、雲しか見えないじゃ~ん。
おっ、あれは!?
夢、叶えてもらおうじゃありませんか。お願いしますよ、ホント。
1時間くらい居座っても雲がどいてくれなかったので撤収。でも、少し日が差しただけでもかなり日焼けしました。さすが高所、紫外線が強ーい!
ランチ
清里に行ったら絶対外せないROCKのカレーを食べに萌木の村へ。
GW最終日、さすがに大盛況で順番待ち69番。ロックで69番って大当たりじゃない?
しかし、ROCKの順番待ちはLINEで登録、順番通知をしてもらえるのだ。待ってる間に萌木の村を散歩。スマホ持ってて良かった。
- ROCKのビーフカレー
このカレーをヒントにオーガズミックカレーが誕生したのだ。
でもさ、あまりにもおいしいオーガズミックカレーを食べ慣れてしまったせいで、前回ほどの感動はなし。
夕食
大好きな清里に別れを告げ、標高1000mの軽井沢へ移動しました。
普通のカレーライスを2度も食べてしまったので、軽井沢プリンスショッピングプラザまでブラ~っと散歩。
地ビールを買ってホテルへ戻りました。
- 家から持ってきた柑橘
- ビール
Tuesday, May 7, 2019
軽井沢高原といえば、やっぱり旧軽井沢は散歩しておきましょう。
昔からの木立の別荘地をぐる~っと歩いてはみたけど、家が多すぎてちっともステキじゃなかったし、軽井沢はどんどん開発が進んで広がって、街化しすぎていました。
軽井沢を避暑地として開拓した人、ショー記念礼拝堂とショーハウス記念館を見学。
すると、お隣の建物にパトカーや消防、それから報道の取材まで来ていました。前の晩、雷がすごかったのだけど、すぐ隣の木に落ちて火事になったそうな。あらまぁ、大変。
朝めし前の散歩をこなしたら、牛さんに会いに標高1375mにある神津牧場へ。
群馬・長野の県境にある物見山の斜面にある神津牧場では、387haの広大な土地に、約200頭のジャージー牛を昼夜放牧しているそうです。え?牛って夜行性???
お昼の搾乳の時間になると、牧草地から戻ってくる牛の行列を見ることができます。
あっ、来た、来た~! 自発的に戻ってくるのですね。賢いな~。
ひゃ~、道路でカメラを構えている私のすぐ横をかすめて通って行きます。かわいい~♥
清里清泉寮の人の話によると、同じジャージー牛だけど牧草地の栄養が微妙に違うから、神津牧場の牛とはミルクの味も違うのだそうな。それは飲んでみなくちゃいけませんね。
朝食
- ジャージー牛乳
- ジャージーミルクのチェダー&ゴーダチーズ
- ジャージーバター餅
- ジャージー牛煮込み
この煮込みがめっちゃおいしかったのだけど、ちなみに、神津牧場では、♂が生まれると肉牛として育てているのだそうな・・・。
して、ミルクの味の違いは・・・う~ん???
牛のパレードを見たら、軽井沢散策の続き。
重要文化財旧三笠ホテルを見学しました。
ランチ
ランチは三笠ホテルのすぐそばにある三笠珈琲店へ。幻の三笠ホテルカレーの復刻版が食べられる!?
と思ったら、ダーリンはハヤシライスをオーダーしました。
そういう私は・・・
- 峠のあんぱんとオーガニック豆の自家焙煎珈琲セット
だって~、ずーっと甘いものが食べたくて仕方なかったんだものー。
それからこのコーヒー、私が焙煎して淹れたコーヒーの方がずーっとおいしかったですよ。
勝ったね、ぷぷっ!
夕食
- 蕎麦
信州といえば、やっぱり十割蕎麦は食べておかないと。
ということで、予定していた老舗に行くと、な、なんと、臨時休業の張り紙が!
ネットで評判の良いお店を次々回るも、みーんなお休み!?
あ、GWが終わったからだー。
やっと営業中の蕎麦屋を見つけてありついたものの、ここはちょっと・・・芸能人の色紙もいっぱい貼ってあったけど、いろいろな意味でイマイチだったからお店の名前は内緒。
おやつ
- *家から持ってきた甘夏
- コーヒー
フレッシュなものが欠乏しているから、いつもよりずーっとおいしく感じますよ。
May 8, 2019
3日目の朝、鬼押ハイウェーを走って草津へ移動。
浅間山がデ~ンとそびえる最高のロケーションの浅間六里ヶ原休憩所に寄ってみました。
何かおもしろいものがあるかな~?
おっ、おいしそうなリンゴが!
越冬リンゴは、低温・高湿度で保存したリンゴだそうで、収穫したときのおいしさを味わえるのだとか。店員さんおすすめなので、食べてみることにしました。
朝食
- リンゴ
どう?このロケーションは。
景色も相まって、フレッシュでおいしいリンゴでしたよ。
その後、浅間山の大噴火で噴き出した溶岩がゴロゴロの鬼押出し園を見学しました。
ランチ1
草津にやってまいりました。
直売所をチェックするダーリン。
そしたら ↓ こんなステキなものを発見しちゃいました。
キャベンディッシュのバナナ、黒糖、ココナッツオイルだけで作られたバナナチップ。
最初一袋買ったらあまりにもおいしかったから、わざわざお店に戻って買い足しちゃいました。
そしたらお店のお兄さんが爽やかな好青年で、自家製のアップルパイをすすめるのでつい買っちゃいましたよ。ぷぷっ。
だって、種ばっかり食べてるから甘いものが欲しくなるんだものー。
- アップルパイ
- 黒糖バナナチップス
草津温泉に到着したら、まずは草津熱帯園へ。
ドーム型の温室は温泉熱を利用して熱帯ジャングルを再現・・・でもどうやら動物メインで植物はちょっとないがしろな気が・・・。
こんな温室ならバナナも一年中作れそうだし、熱帯の小鳥さんとも同居できちゃいそう♥
夢、叶えてくださーい。
草津温泉といえば、ここ、湯畑。
こんな自然の熱をガンガン利用できる場所に住めたらいいなぁ~。
おやつ
- 温泉まんじゅう
そしてやっぱり甘いものが食べたくてしょうがない私。
温泉まんじゅうも食べちゃえ!
でもね、これは本当に食べたいものじゃない。
本当は甘くない種に甘くない種を包んである、砂糖でごまかした偽物の食べ物なのだ。
ランチ2
草津も蕎麦が有名、おいしい蕎麦屋を見つけておきました。
外食のとき、なぜ蕎麦かというと、外食の中では危険度が低いから。元々は麺好きの二人だからというのもあるけど、十割蕎麦ならグルテンもないし、油も使っていないから比較的安全です。
ここ「そば処 風」は、お店の前に広がる畑で栽培した蕎麦を、その都度石臼で挽いて、なんと、注文を受けてから手打ちする、つなぎを一切使わない十割蕎麦のお店。しかも生わさびがついて来ます。自分ですりおろしながら食べるのだからおいしいに決まってるじゃありませんか!
- 十割蕎麦
- コーヒー
コーヒーはサービス。
聞いてみると、やっぱり自前の蕎麦だけでは足りないので、八ヶ岳産の蕎麦も混ぜているとのこと。
草津に行ったら、蕎麦好きさんはぜひお見逃しなく。オススメです!
ちょっと外れたところにあるので、もしかしてまたGW明けの臨時休業だったらがっかりだな~と思っていたら、さすが、観光地のお店と違ってちゃ~んと普段通りの営業でした。お店のHPがないようなので、口コミサイトをリンクしておきました。
締めくくりに、露天風呂に入ってから帰りましたとさ。
草津温泉はこれで3回目。私が今までに入ったことのある温泉の中で、やっぱり草津が一番良いお湯だと思います。お肌ツルツルになりました♥
夕食
- ラーメン
〆のラーメン!?
帰りのSAで一番食べちゃいけないものを、「この際だから食べちゃおっか~!」と、気の緩んだところで二人とも意気投合。
なんで毎度、自分で止めを刺すかなー。
これにて、高原へ行こう!スペシャルはおしまい。
やっぱり清里が一番好きかも。でも草津は温泉が魅力だよねー。
1961年、横浜生まれ。40代前半まで83kgのおデブさんで過ごし、体調不良から減量を決意。リバウンドしないように思考回路を丸ごとチェンジする。35kg減量に成功して以降、『ずっと健やかできもちいい』ライフスタイルを目指す。2009年に遺伝子組み換え食品を排除、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン(80/10/10ダイエット)を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」へ、2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。
将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。
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みんなが自分を幸せにすれば、みんな幸せになる。
好きなものだけ、思いっきり、食べると健康になる奇跡。
あなたも始めませんか、オーガズミック・ダイエット。
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