やってみないとわからない

今年のアケビは小ぶりだけど、たくさん収穫できたのだ。
口が開くのを待っていると小鳥さんに毎度先を越されるので、全部収穫。
本当は木なり完熟を待ちたいけど、柿も一緒に全部収穫しちゃった。

木が高くなりすぎて、脚立に乗っても手が届かないから完全放置だけど、毎年おいしい実をいただける、果樹ってステキ。

庭をいろいろな果樹でいっぱいにしたかったけど、ここ南房総は標高が低すぎて、果樹栽培には向いていなかったのだ。
まー、なんでも、実際にやってみないとわからないものよねぇ。(･ัε･ั )

だからね、草のタネ（穀物）がホンモノの食べ物だと思ってる人は一度、自分で栽培して主食にできるかどうかやってみるといいと思う。
土を耕して、種から苗を育てて、収穫して、食べられるように加工するまでを、機械を使わずに素手でネ。
油も、ゴマや菜種を種から植えて、素手で搾ってごらん。

ひょっとしたら人間社会の成り立ちからおかしいんじゃないかと疑問に思っている私の気持ちがわかると思うよ。

みな ギッテル

1961年、横浜生まれ。40代前半まで83kgのおデブさんで過ごし、体調不良から減量を決意。リバウンドしないように思考回路を丸ごとチェンジする。35kg減量に成功して以降、『ずっと健やかできもちいい』ライフスタイルを目指す。2009年に遺伝子組み換え食品を排除、玄米菜食、ローファット・ローヴィーガン（80/10/10ダイエット）を経て、2017年に草食動物の肉とフルーツの生食を基本とする「フレッシュ・ダイエット」へ、2018年にはチーズを主食として採用し、現在の「オーガズミック・ダイエット」の形態に至る。

将来の夢は、熱帯の高原に移住し、牛と果樹に囲まれて暮らすこと。