おいしいとこだけ
「ホールフード」がいいなんて言われると、皮も種も丸ごと食べるのが健康にいいと思ってしまうのは、頭部だけで考えてしまう人間の悲しい性。
「ホールフード」がいいなんて言われると、皮も種も丸ごと食べるのが健康にいいと思ってしまうのは、頭部だけで考えてしまう人間の悲しい性。
葉っぱの形のままの美しい炭。モノクロ写真ではありません。伐採した木の枝を燃やして木炭を作り、私たちの6月の主食になるびわの木の根元に埋めます。
こんな寒い時期に開花する庭のスイートバイオレット。紀元前300年ごろから栽培が始まっていたそうです。ニオイスミレとも呼ばれるだけあって、可憐な花だけでなくハート形の葉っぱも香るので、香水の原料にも使われています。
カンガルーで脂肪燃焼モードのところ、更に拍車をかけるために、びわ畑のある山へ出かけました。下の方に見える六角堂の屋根の辺りがびわ畑で、六角堂は手作りの小屋。向こうには海が見えます。
現在の外気温は6℃、家の中は27℃。もちろん薪ストーブが絶好調なのもあるけれど、二人とも汗が出るほどで、体の中から燃焼している感じ。私はとうとうノースリーブになってしまいました。
薪を家の中に積み上げておくと、木の中で冬眠していた虫が目覚めて、出てくることが度々あります。昨夜は部屋の中で鈴虫が鳴いていました。夏のような室温だから無理からぬこと。
私の体をパワーアップさせるフレッシュ・ダイエットのメニュー。普通の食生活と比べると、毎日とても単純なメニューに見えるかもしれません。でも満足度はとても高く、体の状態もすこぶる快調。
寒い中、びわ山の整備に出かけました。ダーリンが、夏の間に斜面に茂った雑木を片っ端から切り倒して、枯れた雑草や、いらないハランも薙ぎ払っていたら、大きなスズメバチの巣がハランの陰にありました!